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文部科学省研究開発学校指定 広島大学附属三原幼稚園・小学校・中学校
新領域「光輝(かがやき)」
「光輝(かがやき)視点の保育」とは
大きな変化の時代にあって、予想できない未来を生き抜くためには、
従来の知識の習得だけでは難しいでしょう。
そのため学校教育で、生活の中でこそ生きて働く横断的な知識を身につけさせ、
めまぐるしく変化する社会を生き抜くために必要な豊かな人間性と、
諦めずに耐え抜く力強さ、レジリエンスを育てる教育へと舵を切っていく必要があります。
さらに、人工知能等に備わっていない価値あるものに気づく、人間らしい豊かな感覚、
すなわち躍動する感性も大切だと考えます。
高度に競争的でグローバル化された多様性社会に適応するための力を育む、
新領域「光輝(かがやき)」を核としたカリキュラム開発をめざしています。
研究内容
①道徳・特別活動・総合的な学習の時間の全ての時数と各教科時数の4分の1程度を上限に含んだ
新領域「光輝(かがやき)」を小学校・中学校に設置し、活動及び単元を開発する。
②幼稚園では「光輝(かがやき)視点の保育」で、小学校・中学校では新領域の中で
3つの次元の基礎となる資質・能力の育成に取り組む。
③幼小接続期では、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿に視点をあて、3つの次元の基礎となる
資質・能力を育成する幼小接続カリキュラムを開発する。
このような「光輝(かがやき)」のカリキュラム開発を通して、
自ら学ぼうとする姿勢、人間味溢れる豊かな感覚【躍動する感性】
粘り強く取り組む力、複眼的に思考する力、コラボレーションする力【レジリエンス】
知識と知識を関連付けながら深く追究する力、論理的に問題を解決する力【横断的な知識】
を、子どもたちに育成していくことを目指しています。
PDFにてご覧いただけます。※ダウンロードも可能です。
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